白雪姫と狂気の王


「結婚の相手は隣国の国王様で、ルーク・アルティラ陛下と言う方よ」

「ま、待って下さい!私は結婚なんてした「黙りなさい!いつまで私を困らせればすむの!この話は断ることは出来ないわ!」

断ることは出来ない?
意味が分からないといった顔で黙っていると、お母様がクスクスと笑い出した。

「アルティラ陛下がもうこちらに向かっているのよ?もうすぐここに来るわ」

「っ……」

顔も知らない相手と結婚するなんて…嫌よ絶対に嫌…!