「よし!!珠華戻るぞ!!」
『えっ!?』
そう言いながら珠華をお姫様抱っこし、学校へと向かっていた
『下ろしてってば!!膝痛めてるのになにしてんのょ!!』
珠華はさっきより真っ赤になりなって心臓の音が大きくなっていた
「大丈夫だょこれぐらい♪だって珠華軽いんだから♪」
そこにはいつもの龍之介の姿があった
『なに言ってんのょ~!!下ろしてってばぁ~!!』
「ハハハッ♪」
『ちょっと聞いてんの?!もぉ下ろしてってばぁ~!!』
珠華は恥ずかしがりながらもなぜか嫌な気はしなかった…
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