「珠華♪今日も見学してってィイかぁ?!」


ひょこっと武道場の入り口から顔を出した龍之介


『私はィイけど…キャプテンいいですか?』


珠華はキャプテンの許可を取り龍之介を入れた



「やっぱりこう見てると柔道やりたくなってくるなぁ…」


「やればィイぢゃん!!」

?!


そう言ったのは龍之介と同じ階級の峻だった