雨の恋路



「えっ?そうなの?ごめん」









「いいよ、別に。番号なら黒板に書いてるよ」









「あっ、本当だ」













何で2人とも気づかなかったんだろう(笑)








「あっ、雨美~。あたし1番前だ」










「あたし後ろから2番目。嬉しいけど……離れたね」












「あたしはどっちも嬉しくない結果~(涙)」