「あー、食った食った」
「早いよ、光……」
一緒に作ったハンバーグを、一気に食べ終えた光。
あたしの皿には、
まだ半分も残っている。
「まぁ、その間に風呂でも入ってくるから。ゆっくり食べろよ」
そう言いながら席をたち、皿を下げ終わると、そのままお風呂場へと向かった。
「何か、気まずいじゃない……」
誰もいない他の家で
1人食事するなんて……。
「光のばかぁー…」
何て呟きつつも、
食事をすすめるあたし。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…