ALONE

俺達に






対立は必要だったのかもしれない。




確かに対立とはいつも愉快なものではない。





しかし対立は必ずしも『敵対』ではなく






『戦争』ではないんだ。





俺達人間は対立を通じて多様性を得る事が出来る。





逆を言えば内なる共同体を対立のない一様な体制に固めてしまうことは





個人の持つ可能性を奪うことになる。





つまり…





俺とシュウジの関係はもうそんなところまで進んだってことだ。







頼りにしてるんだって








なぁ







飯塚シュウジ。