花の降る午後

恋愛(その他)

ジロ/著
花の降る午後
作品番号
134746
最終更新
2008/08/25
総文字数
2,652
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
PV数
69
いいね数
0

毎晩

違う男の腕で眠り
同じ夢をみていた

この人ではなかったと・・・
そっと ため息を吐き

夢の中で
貴方との逢瀬に
胸を
ときめかせて
いたのです


私は

夢の中の貴方に
出逢えることを

貴方の腕で
眠る日を

待ち焦がれています


もう少しで
花の季節です

あと少しで
貴方に巡り逢えます


夢に出てくる

花を咲かせた
あの大きな木の下で



花降る午後に
逢いましょう。

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