「…お兄ちゃん、あたし達の村にいってみたいな…?」




「村、かぁ…。うん、いってみよう!」




それから沙久羅と朱李は何日もかけて村についた。




『ひどぃ…』




そこにはウルフ族にやられたそのままがのこっていた。