ドアから、私と近い年の女の子が来た。

奈々「はじめまして、私は奈々。」

「は、はじめまして私は瑠花。」

私が声を出すと、奈々ちゃんは驚いた顔をだした。

奈々「身体大丈夫なの?動く?」

「うん!動くよ。」

奈々「じゃあ、ちょっと来て。」

奈々ちゃんは私の手を優しく引っ張って病室からでた。