これ以上ここにいたら、殺されるかもしてないと思い

私は、はやく夏菜と抜けだそうとした。

どこかしらないスーパーにに連れて来られて

買い物しているところを目を盗んで

逃げ出した。すると、大学生はすぐに気がついて追いかけてきた。

男の人の手には、ナイフを持っていた。

こ、殺される、怖くて、震えながら、泣きながら走った。


すると夏菜がこけてしまい、大学生は夏菜刺そ

うとナイフをながら振り上げた。

もう、間に合わないっ!!けど、夏菜は無事でいてほしい。

私は、無我夢中に夏菜のほうへ走った。

夏菜、夏菜、夏菜……死なないでよ。

涙は溢れ始めたけど、急いだ。
 
夏菜が刺される瞬間、夏菜に抱きついて、夏菜をかばった。

すると背中から強い痛みが何度もきた。

もう私死ぬんだ………。

そこから私の意識は途切れた。