カレカノ



あたしと奈美は
受付のところへ
向かう。


「何学ですか?」


「教育学部で~すっ!!」


奈美が元気よく
答える


「それでしたらあちらのカウンターへ行って名前を言ってください」


「は~ぃっっ」


あたしたちは
言われたほうへ
向かう。


「ねぇ美優姫!!」


「何?」


「あたしが先でいい?」


「いいよ」


こんなのに順番
が必要なの?


とか思ってるうちに
奈美は受付をすまして
いた。