大学で出来た親友の かれんまで巻き添えにしている。 「はぁ…あんたってヤツは!! もうちょっとさ、しっかりしなさいって!」 「すみません!!」 あーあ。 これ、かなり怒ってるな。 私は急いで彼女の後を追った。 そう。 私は全く何にも変わってない。 私の時間は あなたが消えた日から ずっと止まってる。 かなた。 元気かな? もう彼女とかいるのかな?