お兄ちゃんと秘密のキス





さっきから目に溜まっていた邪魔くさい涙が


私の目から流れた。








"嘘だよ"


"愛してる"




その言葉が待ち遠しくて



とても遠かった。





笑いあった日も



好きだよと言ってくれた事も



すべて嘘だったの?



だとしたら、

私は一人で舞い上がって

毎日毎日かなたの事ばかり考えて


バカな女だったでしょうか。




あなたの中では

私の存在など


ただの"ゴミ"と

等しかったのでしょうか。