お兄ちゃんと秘密のキス



「遊んだ…?」



お母さんの眉毛がピクリと動いた。









「うん。

いっつもタメか年上の女ばっかだったし。


たまには年下もいいじゃん?」
























一瞬、一体彼が何を言っているのか分からなかった。










私とかなたは確かにお互い気持ちが通じあっていた。





「かなた…本気…?」












私は恐る恐る言う。







「ああ。

あ、もしかして本気にした?」










彼は冷たい目で私を見た。