お兄ちゃんと秘密のキス




何言ってるの…?



そんな事を言ったら


今度こそ私たち


もう二度と会えないじゃない。






ねぇ、もしかして



かなた。


あなたはそれを望んでいるの?





「…認めるのね。」



「ああ。」




彼女の表情からは、
驚きも、苛立ちも感じられなかった。



ただ、私たちを呆れたように見つめていた。










お母さんがそんな目で私たちを見たことが


とてつもなくショックだった。