楽しい時間はすぐに過ぎた。 料理は、すごくおいしくて おまけに、キスまでされちゃって 夢をみているようだった。 片想いだったあの頃からは 到底想像できない。 こんなに幸せでいいのだろうか。 だから、怖いんだ。 いつか儚く壊れてしまいそうで。 家に帰り、自分の部屋のベッドに ドサッと飛び込む。 「ふう」 この瞬間って、一番好きだ。