私を見つけてニコッと笑う彼は可愛かった。 「おい、顔赤くしてんじゃねぇよ」 「えっ!なってた?」 「うん。」 私が車に入り、 ドアをしめた時、 急にかなたが私にキスをしてきた。 いきなりの事で 「ん…」 と声を漏らし、うろたえる事しかできない。 唇を離した彼は私を見るなりフッと笑った。 「お前、不意打ち弱いな」