お兄ちゃんと秘密のキス



「おー。ひかるさん。
顔にやけてますけど?」


「ちょっゆめか!」


いつからいたのか、
ゆめかがひょこっと顔を出す。



「楽しんできなね?
ひかるはちゃんと"彼女"なんだから。」



"彼女"



誰かにそう言ってもらえただけなのに


認めてもらえたような気がして


すごく嬉しかった。















学校が終わり、
校門の前にはかなたの車があった。