お兄ちゃんと秘密のキス



私は「はぁ。そうなんですか」と、曖昧な返事を返した。


「とにかく、せっかく来てもらったんだから、
ゆっくりしていって下さい。

席、案内しますね!
ご主人さま☆」



「「ぶっ」」




急に顔を隠し、
私から目を反らす二人。



一体どうしたんだろうか。

もしかして、「ご主人さま☆」が気持ち悪かったのかな?




なんか、すごく申し訳ない気持ちになった。




「あの…

なんかすみません。

気持ち悪かったですよね…?」



しかし、返ってきた言葉は私の予想とは逆だった。