しばらくして、ふと時計を見ると、 時刻は午後2時をまわっていた。 「そろそろ来てもおかしくないんだけどな」 「なになに?誰が?」 私の一人言を聞いていた子がひょこっと顔をだす。 「あ、私のお兄ちゃん。」 すると、彼女は目を輝かせる。 「えっマジで? イケメンなの?」 そんな態度になんだかイライラする。 何よ。 髪なんか整えちゃって。 「えっひかる?なんかごめんね!」 彼女は何故か急に謝りだす。 「えっなんで」