「えっと…萌え萌えジュース3つで」
「オッケー!
じゃあ、できるまで待ってて!」
「うん。」
私はちょこんと椅子に座る。
最初から疲れた。
こんなんじゃ、
お兄ちゃんに会う頃には
疲れきってるよ…
早くきてくれないかな。
まぁでも、
こんな慌ただしい雰囲気もなかなか楽しかったりもする。
「ひかる!できたよ!」
「あっはい!」
トレーにのったジュースをこぼさぬように
慎重に運ぶ。
「お待たせしました!」
私はジュースを差し出し、
軽くお辞儀をすると、
次のお客さんの元へ走った。
心の中で
お兄ちゃんの事をずっと考えながら。

