お兄ちゃんと秘密のキス



「おまたせっ!」




……シーン……




私が飛び出していくと、

みんなが黙ってしまった。








なんだろう。


ひょっとして似合ってないとか?


ヤバイな…売り上げ伸びない予感…。



私がうつむいていたその時。




「「「かっかわいいっ」」」




「はいっっ!?」



ギャーギャー騒ぐみんなに思わず呆然。




「すみませんっ
俺、あの子がいいです!」


「あ、俺もあの子呼んで下さい!」






えっえっ!


何この展開!




動揺している私をゆめかが叱る。