「待ってよ〜。遊べなくなる…。」



咲空は座りこんだ。



「咲空。頑張って。」



「きら〜!助けてよ〜!」




「困ったら助けるから。」





「きら〜♡大好き〜♡」



「佐野!あまり、麻宮を甘やかすなよ。


佐野がいなきゃ何も、できなくなってしまうぞ?



あ、もう遅いか。笑」




「いいもん!!



将来、きらと住むから!」




「え。」



「佐野は迷惑がってるぞ?」





「え〜!きら〜。」




「まあ、いい。麻宮座れ。




そして、団は佐野。お前だ。」



「きゃーーーっっ!」
「うぉーーーっっ!」




「え、ちょっと待って!



今年はしないって言ったよね!?




断ったよね!?」




「え、そうだったかなぁ〜。




推薦があったんだよ。


まぁ、去年もやってたし、いいじゃないか。な?」