「嫌味か!」



「ま、体育祭楽しいし。」




すると、本鈴がなった。



咲空とすーは自分の席に戻った。



そして、午後の授業の始まった。




「今日は、体育祭の実行委員と、



団のメンバーを決める。」





と、担任の向ちゃんが言った。





「立候補。と言いたいところだが、




いないことは分かっている。





だから、実行委員はこっちが決めた。






麻宮!頼むな。」




(麻宮!?咲空じゃん!!!)





「向ちゃんなんで、私!?」




「どうせ、お前、出場競技、佐野に頼んだんだろ?それなら、仕事ぐらいしろ!」





「そうだけど…。


ん?なんで知ってるの!?」




「それぐらい分かるゎ!



お前の担任、2年目だぞ。笑



俺をナメるな!笑」