私たちは、




部屋に入って、しばらく話していた。




しかし、3人ともいつの間にか寝ていた。



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《チュンチュンッッ》



「んー…。今何時…?」



時計を見ると、7:50。



私は、起き上がって、



カーテンを開けた。



「眩しい…。」




そして、私は先に着替えた。



8:00になった。



「すー。咲空。おはよう。


8時だよ。」



「んー?おはよ。」



「おはよう。すー。


寝起きいいんだね。」



「寝起きはいいの!笑」



「あれ?咲空まだ起きてないの?」



「この子、寝起き本当に悪いから…。



咲空。起きて。」




私は、咲空を揺さぶった。



「んんん。あ?」



「8時。起きて。」




「あー。分かった。分かった。」




「分かってないじゃん。



もう、知らないよ。」




「すー、着替えておいで。」




「うん。ありがとう。」



「その間にこの人どうにかしとくから。笑」



すーが部屋を出た。



ずっと、起こしても咲空は一向に起きない。




「咲空。いい加減起きて。」



「はいっ!」



「やっと、起きた。」



すると、



「あ。咲空やっと起きたんだね。」



「起きた。やっとだよ。疲れた。」




「おはよ。すー。きら。」



「『おはよ』じゃない!


今何時だと思ってるの。



8時半だよ。



早く、着替えて来な。」



「はーーい。」



そして、咲空は部屋を出ていった。