「お母さん。呼んできたよ。」
「ありがとう。」
「あれ?楽しそうだな。
きらのお友達かい?
ん?咲空ちゃんか?」
「おじさん!お久しぶりです!
咲空です!!!」
「やっぱり、彩桜ちゃんか!
大きくなったな〜!
ん?きら。その子は?」
「親友のすー。翠花。」
「翠花ちゃんか。可愛い名前だ。
可愛い翠花ちゃんにピッタリだな。」
「緋井翠花です。
ありがとうございます!」
「さ。
さくちゃんもすーちゃんもこっちに来て座って?」
「「はーい!」」
私たちは、夜ご飯を食べて、
1人ずつお風呂に入った。
そして、
「おやすみなさーい。」
「おやすみ。」
「おやすみなさい。」
お父さんとお母さんと、
挨拶を交わし、
私たちは私の部屋へ向かった。

