「あ、お母さん。



2人、泊まっていい?」



「別にいいわよ。



3人で、きらのお部屋で寝たら?




ベッド作っておくから!!☆」




「ありがとう。」





「パジャマは、きらの貸してあげてね。」




「新しいのある?



お母さん。お父さんは?」




「丁度、2着あったはず!!




お父さん?仕事部屋にいるんじゃない?




ご飯もできるし、呼んできてくれる?」




「了解!」



私は、お父さんの仕事部屋に向かった。



コンコンッッーーー。



「お父さん??」




ガチャーー。



「あ、きら。どうしたんだ?」



「ご飯ができるから降りてきてって。



お母さんが。」




「そうか。じゃあ、降りようか。」



「うん。」