そんな話をしていると、




本鈴がなった。




5時限目は数学。




(5時限目っていつも眠くなる…。)



と思いながら、夢の中に入っていた。




すると、





「きら!当てられてるよ!」



「本当だ。またか…。」




「きら、話聞いてたの!?」




「ううん。聞いてない。」




(めんどくさいな…。)





と、思いながら黒板に向かった。






私は、黒板に書かれている問題を解いた。




「佐野。正解だ。」




「「「「おぉ〜。」」」」




私は自分の席に戻った。




「きら!?なんで分かるの!?」




「テキトーに書いたら当たった。笑」