「夏ぐらいに、真宙先輩と知り合ったんですけど、



そのとき、告白されたんです。」




私は真宙先輩と知り合ったときからのことを話した。




「あ、すみません…。



こんな話しちゃって。」





「ううん。




じゃあ、星莉ちゃん、好きな人いるの??」





「え、急にどうしたんですか?笑」




「気になった。笑」




「んー。まだ分かりません!」




「そっかそっか。」




こんな話をしていると、




そして、



「向ちゃん!!!!」





「あ、佐野!!!!」





「北川さんが倒れたから保健室に連れていったよ!!!!」




「あ、了解!わざわざすまんな!」




私は教室に戻った。