「あ、きら!!!!」




「きら!ブロック対抗リレーでしょ?



招集かかってたよ?」




「行かなきゃ。じゃ、行ってくる。」





「「いってらっしゃーい。」」





私は走って入場門まで向かった。



と、1人で思っていると。




「あれ、星莉ちゃん??」




「悠先輩?走るんですか?」



「うん。星莉ちゃんも?」




「はい。アンカーの前です。」




「あ、私、アンカー。」




「ほんとですか!?」



「うん。うちら運命かもね♡笑」



「ですね♡笑」




私たちはブロックごとに整列している列に並んだ。




「緊張するなぁ〜。笑」




「してないでしょ。先輩。」





「あ、バレた?笑」




すると、