「え。何事何事!?!?」
「「「「一緒に写真撮ってください」」」」
「写真?別にいいけど…。」
「きーら。」
「あら、人気だね〜。」
「丁度いいところに。
みんな。カメラマンはあの2人がしてくれるって。
カメラ渡しておいで。」
と、私が言うと、
みんな咲空とすーのところに行った。
「「えーー!!」」
50人ほどの人がいた。
「きら!!!!
お願い!お姫様抱っこ!」
「李じゃん。」
この子は凉 李飛(ウスイ モモヒ)。
私の元クラスメート。
「李、違うブロックじゃん。笑」
「いいの!ね?お願い!!!」
「はいはい。」
私は李を持ち上げた。
「じゃあ、撮りますよー。
はい!チーズ!!!!!」
「ありがとう!!!!」
「はーい。」

