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…ここでで2乗して…』


はぁ、だるい。数学とかいらん、てか、勉強したーない


でも、怜治が数学教師とかわろた。あ、もう終わるやん


帰る準備でもするかー


こうゆうときは、心んなかで歌でも歌ってランランラーンだよねー


「怜治が教師とかマジわぁろた~♪教台に立つとか超う~ける~♪顔面凶器怜治センセ~
 教育委員会に訴えてやる~!!」


「オイ、杏璃なに歌ってんだ?あ゛?」


怜治怒ってる…?なんで?


「あ!声に出してた?あらやだ、恥ずかし~」


「あらやだ、恥ずかし~じゃねえよ、なんだその歌」


「"怜治の唄"だけど??」


え?知らないの??


「はぁー、お前なぁ、何"え?知らないの?"って顔してんの??」


「おぉ!!さすが怜治!大正解!なんで怜治の唄知らないの?自分のことやのに…」


「知るかーボケェ、てか、俺が教師でなぜ笑う、教台に立ってなぜウケる??それより!
 誰が顔面凶器や!!逆に俺はオカンに訴えてやる!!」


え?なんでママ??あー


「マザコン(ボソッ)」


「マザコンちゃうわーーー!!!!」