無事、完結させることが出来ました……。


 いやー長かったですね。いやほんとにほんと。


 この完結を迎えるために約2年半かかりました。

 
 
 私の中でこの作品は……譬えようのない感情が溢れ、一言では語りつくせません。


 ここまで作品に入り込み、まるで自分もそこに存在しているのではないかと錯覚に陥るほど登場人物に感情をもっていかれました。


 後半は、響と奈津それぞれが動いて止まる所を知らず、そのまま突き進んでくれたおかげですんなりと物語の最後まで行き着きました。