手錠は猫缶で外し、清は自由になった。
「ありがとう」
「足……大丈夫ですか?」
優里香は心配していた。清は歩いたり少し走ったりする。
「うん、大丈夫だな」
「もし痛くなったら言ってね」
「変な薬使わないだろうな……?」
エスカレーターは10階で止まる。外には警備員が並んでいた。次は……
「きゃっ!」
腕を引っ張られ、外に出される……と、思ったら手が離れエレベーターに押し戻される。
「あなたは戦わなくていい!」
振り返って私に言った。多景屋さんが押し戻したらしい。
扉が閉まり、私は残された。森田さんと多景屋さんが外に出た。
「なあ、次止まったら誰が出る?」
日比谷さんがそう言った。隊長と日比谷さんと私しか残っていない。戦力にならない私は最後まで残されるかも……やっぱり最後は皆降りるのかな。
「ありがとう」
「足……大丈夫ですか?」
優里香は心配していた。清は歩いたり少し走ったりする。
「うん、大丈夫だな」
「もし痛くなったら言ってね」
「変な薬使わないだろうな……?」
エスカレーターは10階で止まる。外には警備員が並んでいた。次は……
「きゃっ!」
腕を引っ張られ、外に出される……と、思ったら手が離れエレベーターに押し戻される。
「あなたは戦わなくていい!」
振り返って私に言った。多景屋さんが押し戻したらしい。
扉が閉まり、私は残された。森田さんと多景屋さんが外に出た。
「なあ、次止まったら誰が出る?」
日比谷さんがそう言った。隊長と日比谷さんと私しか残っていない。戦力にならない私は最後まで残されるかも……やっぱり最後は皆降りるのかな。



