自動ドアが開き、真っすぐ走る。
「お前ら止まれ!」
警棒を持った警備員がこっちに来た。
「えいっ!」
しかし、新井さんに放り投げられる。
他の警備員も来て、苦戦する……と思ったけど、隊長や森田さん達が次々と倒していく。
「見た目でだまされたね!」
鈴鹿さんがポーチから水色の薬品を取り出し、顔に近づけると倒れる。
「死んでないだろうな!?」
日比谷さんが戦いながら言う。
「大丈夫、ちょっと寝てるだけだよ」
可愛い笑顔だけど、怖かった。
立ちふさがる警備員を倒し、前進する。このままいけば大丈夫と思った時……
「いやぁ!」
襟を掴まれ、皆から引き離される。
「こいつがどうなってもいいのか!?」
警備員の中でも特に大柄な人が言った。
「卑怯な……!」
新井さんはすぐに手を出さず、何か考えている。怖い……早く助けて……
暴れたらもっとひどい目にあうかもしれない。自力で逃げるのは無理だ。
大人しくしていると、手を離された。私の体はそのまま地面に落ちる。
「大丈夫!?」
多景屋さんがそう言った。手にきらりと光る何かを持っていた。
立ち上がって、皆のところに戻る。
多景屋さんは後ろに回って、手紙を破るようなしぐさをする。不思議なことに、装された人は追いかけてこなかった。
花彩さんが槌で叩くと、その人は弱くなっていた。
私みたいに不思議な道具を持ってるんだ。
私も使おうかなと思った時、森田さんに手を掴まれる。そのまま引っ張られた後急に止まる。
「くそっ」
誰かがそう言った後、エレベーターの扉が閉まった。
「……よし、全員いるな」
隊長が人数を確認する。エレベーターは、最上階の一つ下、十三階に行くらしい。
「お前ら止まれ!」
警棒を持った警備員がこっちに来た。
「えいっ!」
しかし、新井さんに放り投げられる。
他の警備員も来て、苦戦する……と思ったけど、隊長や森田さん達が次々と倒していく。
「見た目でだまされたね!」
鈴鹿さんがポーチから水色の薬品を取り出し、顔に近づけると倒れる。
「死んでないだろうな!?」
日比谷さんが戦いながら言う。
「大丈夫、ちょっと寝てるだけだよ」
可愛い笑顔だけど、怖かった。
立ちふさがる警備員を倒し、前進する。このままいけば大丈夫と思った時……
「いやぁ!」
襟を掴まれ、皆から引き離される。
「こいつがどうなってもいいのか!?」
警備員の中でも特に大柄な人が言った。
「卑怯な……!」
新井さんはすぐに手を出さず、何か考えている。怖い……早く助けて……
暴れたらもっとひどい目にあうかもしれない。自力で逃げるのは無理だ。
大人しくしていると、手を離された。私の体はそのまま地面に落ちる。
「大丈夫!?」
多景屋さんがそう言った。手にきらりと光る何かを持っていた。
立ち上がって、皆のところに戻る。
多景屋さんは後ろに回って、手紙を破るようなしぐさをする。不思議なことに、装された人は追いかけてこなかった。
花彩さんが槌で叩くと、その人は弱くなっていた。
私みたいに不思議な道具を持ってるんだ。
私も使おうかなと思った時、森田さんに手を掴まれる。そのまま引っ張られた後急に止まる。
「くそっ」
誰かがそう言った後、エレベーターの扉が閉まった。
「……よし、全員いるな」
隊長が人数を確認する。エレベーターは、最上階の一つ下、十三階に行くらしい。



