洗い物は佑都に任せ、私はリストにチェックを入れていく。
それにしても、こんな殺風景な部屋なのに、こんなに物が有るんだ、と改めてリストを見ながらビックリする。
家電はお嫁に行くらしい。
今朝、再度反論したら、知人に引き取ってもらう、とあっさり言う。
いつ、そんな話になったのだ、と不思議そうにしていたら、昨夜、私が寝た後でいろいろ行動していたらしい。
流石、できる男!
それでも、捨てられてしまう物たちもたくさんある。
たった今まで使っていた物でも、捨てればタダのゴミ。
そう思うと……ウワッ、お金が勿体無い!
貯蓄魔の私がそんな無駄使いをしていたとは、と反省する。
今までも、かなり吟味を重ね購入してきたつもりだが、今後、更に、吟味に吟味を重ね、より賢く買い物をしよう、と心に強く誓っていると、突然、佑都の大きな声が聞こえた。
「ハァー! 何を言っているのですか! そんな急にダメです! エッ、許可を得ている……?」
洗い物の終わった佑都が電話で誰かと話しているらしい。
最後の方は声が沈んで聞こえなかったが、声の調子だと佑都にとって困った相手らしい。
何者だろ、と思いながら、佑都を困らす程の相手だ、きっと強者に違い、と確信に近い想像をし、佑都がケチョンケチョンに負かされる場面を思い浮かべ、ニヤリと口角を上げる。
一度会ってみたいものだ、その強者に……。
それにしても、こんな殺風景な部屋なのに、こんなに物が有るんだ、と改めてリストを見ながらビックリする。
家電はお嫁に行くらしい。
今朝、再度反論したら、知人に引き取ってもらう、とあっさり言う。
いつ、そんな話になったのだ、と不思議そうにしていたら、昨夜、私が寝た後でいろいろ行動していたらしい。
流石、できる男!
それでも、捨てられてしまう物たちもたくさんある。
たった今まで使っていた物でも、捨てればタダのゴミ。
そう思うと……ウワッ、お金が勿体無い!
貯蓄魔の私がそんな無駄使いをしていたとは、と反省する。
今までも、かなり吟味を重ね購入してきたつもりだが、今後、更に、吟味に吟味を重ね、より賢く買い物をしよう、と心に強く誓っていると、突然、佑都の大きな声が聞こえた。
「ハァー! 何を言っているのですか! そんな急にダメです! エッ、許可を得ている……?」
洗い物の終わった佑都が電話で誰かと話しているらしい。
最後の方は声が沈んで聞こえなかったが、声の調子だと佑都にとって困った相手らしい。
何者だろ、と思いながら、佑都を困らす程の相手だ、きっと強者に違い、と確信に近い想像をし、佑都がケチョンケチョンに負かされる場面を思い浮かべ、ニヤリと口角を上げる。
一度会ってみたいものだ、その強者に……。


