「楓、おはよう」
誰だ、鬱陶しい!
耳元で聞こえる声に、私は物凄く疲れているんだ、もう少し寝かせておくれ、とイヤイヤをし……ハッとする。
パチリと目を開け、声の方に視線を向けると……間近に、いつも以上にスッキリサッパリとした、佑都の見目麗しい顔があった。
ウワッと仰け反るが、腕枕されていた腕ですぐ引き戻される。
彼の美しい指が、羽のように軽やかに私の唇を撫で、頬を撫でる。
「身体は大丈夫か?」
そう言われ、再びハッとする。
密着する素肌と素肌……昨夜の営みがフラッシュバックする。
ギャーッと声なき声を上げる。
「ん? 楓、何を真っ赤になってるんだ?」
「放置して下さいませ」
アワアワと彼の胸に顔を埋め、羞恥心いっぱいの顔を隠す。
「照れてるのか? もう、何だ、この可愛い生き物は! 可愛過ぎるぞ」
ギュッと抱き締め、髪に額にキスをする。
「やっとお前を手に入れ、欲求を叶えたと思ったのに……手に入れた途端、もっと欲しい、と益々貪欲になっていく」
掠れたような甘い声が、切な気に訴える。
あっ、一緒だ……そう思うと彼の気持ちが嬉しくて嬉しくて、本当に嬉しくて、普段言えない言葉を正直に言ってみる。
「佑都……エット、あのね、私も……一緒だよ……」
ガバッと上半身を起こし佑都が私を見下ろす。
熱の篭った潤んだ瞳が、狂おしいほど愛おし気に私を見る。
「楓、愛している」
私の髪に指を通すと、そのまま頭を抱え、深く濃いキスを繰り返す。
朝なのに……。
誰だ、鬱陶しい!
耳元で聞こえる声に、私は物凄く疲れているんだ、もう少し寝かせておくれ、とイヤイヤをし……ハッとする。
パチリと目を開け、声の方に視線を向けると……間近に、いつも以上にスッキリサッパリとした、佑都の見目麗しい顔があった。
ウワッと仰け反るが、腕枕されていた腕ですぐ引き戻される。
彼の美しい指が、羽のように軽やかに私の唇を撫で、頬を撫でる。
「身体は大丈夫か?」
そう言われ、再びハッとする。
密着する素肌と素肌……昨夜の営みがフラッシュバックする。
ギャーッと声なき声を上げる。
「ん? 楓、何を真っ赤になってるんだ?」
「放置して下さいませ」
アワアワと彼の胸に顔を埋め、羞恥心いっぱいの顔を隠す。
「照れてるのか? もう、何だ、この可愛い生き物は! 可愛過ぎるぞ」
ギュッと抱き締め、髪に額にキスをする。
「やっとお前を手に入れ、欲求を叶えたと思ったのに……手に入れた途端、もっと欲しい、と益々貪欲になっていく」
掠れたような甘い声が、切な気に訴える。
あっ、一緒だ……そう思うと彼の気持ちが嬉しくて嬉しくて、本当に嬉しくて、普段言えない言葉を正直に言ってみる。
「佑都……エット、あのね、私も……一緒だよ……」
ガバッと上半身を起こし佑都が私を見下ろす。
熱の篭った潤んだ瞳が、狂おしいほど愛おし気に私を見る。
「楓、愛している」
私の髪に指を通すと、そのまま頭を抱え、深く濃いキスを繰り返す。
朝なのに……。


