しかし、圭吾は株式会社冨波エンタープライズの御曹司で、我が社の社長、帝氏とは義兄弟という立場にある人物。その上、我が部所は彼の会社に物凄くお世話になっている。
だから佑都の態度はどうかと思うが……本当のところ私も圭吾は苦手だ。どちらかと言えば、お近付きになりたくない。
とっても失礼なのだが……特に顔がどうにも苦手だ。否、ハッキリ言えば嫌いだ。
男前の部類だが、エキゾチックで濃いゴリラ顔が……嗚呼、ダメだ! 鳥肌が立つ。佑都より三歳上だそうだが、もっと上に見える。
次に性格。彼は毎回、違う美女を侍らせやって来る。所属タレントの売り込み、と称しているが、どこをどうとっても、それは嘘、と分かる女好き。
決定打は、酔った勢いで、『俺の女にならない?』と抱き付かれたこと。
あの時の佑都は半端なく恐かった。
酔いが覚め、平謝りする圭吾に佑都は、『今後一切、楓に近付くな!』とキツク言い放ち威嚇したが……圭吾は性懲りもなく、会うたびに声を掛けてくる。
まったく! 困ったお坊ちゃまだ。
だから佑都の態度はどうかと思うが……本当のところ私も圭吾は苦手だ。どちらかと言えば、お近付きになりたくない。
とっても失礼なのだが……特に顔がどうにも苦手だ。否、ハッキリ言えば嫌いだ。
男前の部類だが、エキゾチックで濃いゴリラ顔が……嗚呼、ダメだ! 鳥肌が立つ。佑都より三歳上だそうだが、もっと上に見える。
次に性格。彼は毎回、違う美女を侍らせやって来る。所属タレントの売り込み、と称しているが、どこをどうとっても、それは嘘、と分かる女好き。
決定打は、酔った勢いで、『俺の女にならない?』と抱き付かれたこと。
あの時の佑都は半端なく恐かった。
酔いが覚め、平謝りする圭吾に佑都は、『今後一切、楓に近付くな!』とキツク言い放ち威嚇したが……圭吾は性懲りもなく、会うたびに声を掛けてくる。
まったく! 困ったお坊ちゃまだ。


