でも、そんな願いも叶わず、フードをパサっとめくられた…。
「うおっ、やべぇ!!」
フードをめくってきたのは明るい金髪で耳に無数のピアスをあけている男だった。
こわいよぉ…。
こんなことになるなら、回り道したほうがよかった…。
「おい、なにさわいんでだよ?」
隣からまた別の金髪男が現れた。
一緒に勧誘していたのかふたりともおなじ看板を首からさげていた。
「おい、この子見ろよ!やべぇ、ちょー可愛い!目とかすげぇでかいし」
「うおっ、まじで可愛いじゃん♪」
ふたりの男に囲まれ1歩下がろうとしても
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…