私と彼の一年物語









唯と連絡が取れなくなって5日が経った金曜日








携帯は繋がるものの何度コールしても一向に出る気配はなく5日はすぐに過ぎていった。








住所を知るはずもない涼紀は唯と連絡を取る方法は電話かメールもしくは直接会って話をする以外に無い。








もちろん連絡するのは無理だ。電話が繋がらないのだからメールを送っても返信が来ることはまず無いだろう。








そして直接会うのも無理だ。平日は互いに学校(涼紀は学生で唯は教師だが)なので会うことはできないし、放課後も唯が教師としての仕事がある為一般の学生と帰る時間が異なるのだ。








つまり打つ手がないのだ。ただ…








ただ一言「ごめん」と謝りたいだけなのに