私と彼の一年物語









…もしかしたらあいつもちょっと思うことがあったのかな?









そう考えすぐに否定する。








最初こそ戸惑ったがすぐに唯は吹っ切れた








今自分に必要なのは大人としての態度、接し方、そして一線を引くことだ








年上として寛大な態度








教師と生徒としての接し方








一年間だけの付き合いでしかないという一線








唯は今までごちゃごちゃに考えていたことを一つずつ整理していき今後の自分を見つめた








そして悠馬のことも教室での出来事にも一線を引いたのだ








そんなことを考えている間に学校に着いた












「あ!南条さん!」








「ん?あ、おはようございます」








声をかけてきた人物に頭を下げ挨拶をする