私と彼の一年物語









唯side








今週もいや、今日は特に眠い。








週に一度の高校に顔を出す月曜の朝はいつもこうだ








唯は朝からぐったりとしそれを紛らわせるために軽く背伸びをする








中学校までの道のりの間にしっかりと目を覚まさなければならないのだ








「ん………」








携帯を見つめ悠馬のことを少し考える








結局指令といった指令は一回しかきていない。(こない分には特別困らないのだが)








先週悠馬は風邪で寝込んでいたと副担任(実質担任)の先生から話を聞いた。








こう言ってはなんだが一週間間が空いたおかげで放課後の教室での出来事はほとんど気にならなくなっていた。