「すみません美紀さん、ちょっと体調が悪いので朝食はいいです。あと学校に連絡してもらってもいいですか?」
「あら大丈夫かい?確かに顔色悪いねぇ。わかった、連絡しとくから今日は寝てな!あとでご飯と一緒に薬も持ってってあげるから!」
「すみませんありがとうございます」
悠馬は力なく扉を閉め自分の部屋に戻っていった。
「珍しいねぇ…あの子が風邪ひくなんて」
美紀は呟くとさて、といった感じで朝の準備を始めた。
悠馬は部屋に着くとベッドに倒れ込む
微量の埃が舞い上がり鼻が少しムズムズする
右腕を額に当てると目をつむり考える
今日見た夢のことを
