私と彼の一年物語








副担任の先生によると風邪で休むと連絡があったそうだ。










そんなわけで午前中は本当に何もなく終わった







そして今に至る。







三夏ちゃんがどういうつもりでデートなんて言い出したのか…今日わかるんだ







扉に手を掛けゆっくりと開ける







ガラガラガラ







「わぁ……」







思わず声を漏らしてしまった。








それほどまでに今目の前に広がる光景は凄かった。







この間来た時とは全然違う







別物だ。







最初に来た時は外から見てもわかるくらいに真っ暗だったのに今回はそうじゃない。







ぬいぐるみや人形などのファンシーな物がメインとして置かれている。







その他にもアロマキャンドルなど学校にあるとは思えない物まであり、全体的に洋風な感じに仕上がっている。







更に







「こ…こんにちは先生」







彼女は…三夏は制服を着ていなかった