「ダメだよ。晴は幼なじみとしか見れないし、最近話してないし…」


ゆきは少し残念そうな顔してる。
『じゃあ…一生彼氏つくらないの?』

そんなことはないと思うけど…

「たぶん…」

『えー』

キンコーンカンコーン……


ゆきが言ったと共にチャイムが鳴った。