ゆきはニヤニヤ笑って、 『へぇー!晴っていちごのこと好きなんだぁ』 と大きい声で言った。 「ちょっ…!ゆき!声大きい!」 俺はとっさにゆきの口を手でふさいだ。 まじどうしよう… クラスのやつらに聞かれてたら…