温かい日差し。

桜が舞う中、進級クラス表に目をやるあたしは、森口優愛。

一応、皆の前では普通の中学生で通ってます★

本業はもっとすごい事をやってるんだ。

まぁ詳細は後ほど★


「優愛さん!おはようごさいますっ」

声を掛けてきたのはあたしの一番の親友、涼宮陽向(suzumiya_hinata)ちゃん。

「陽向ちゃんおはよ~!」