俺はその電動ノコギリの上に...男を押し倒した。


「グ、アッ...。ムッ、フゥ...!グエエッ」

グチャ、グチャグチャグチャグチャ!

男と電動ノコギリは絡まり合い、やがて真っ赤な塊となった。

「俺は...。気に入ったヤツは手に入れなきゃ気が済まない...。そして」

俺は声高らかに笑った。

「気に入らないヤツは排除しなきゃ気が済まない...!!!アハハハハハ!」

******

とりあえず、男を隠さなければならない。俺は男を本の間に詰め込んだ。

原型を留めていないので、グチュグチュとしていて、実に詰め込みやすかった。



「まるで、腸詰めのようだな」




本に重石を乗せ、ギュウギュウと圧をかける。


「次は...、ニンマをどうするか、か。そうだ、抱き枕にしてあげよう。」

ニンマを押し入れから出して、上から布をかぶせる。


そして...、布とニンマをチクチクチクチク。


たまに、ニンマに深いキスを落としながら。


フフフフフ、幸せだなぁ。