最初の恋〜前編〜

ピピッピピッピピッピピッ

「おはよ。雪、お母さん!」

私は、髪を整えて皆のところへと行く。

石城「おはよ〜!楓ちゃん!」

ひなた「おはよッ!」

祐「お〜は〜よ〜」

祐君はあくびをしながら言った。

「おはよ。みんな!今から行くよ!」

石城「うんッ!」

ひなた「よしっ!」

祐「気合が入るぜッ!!」

取り敢えずナイフ持っ…

石城『楓ちゃん!藍龍蓮はナイフとかで喧嘩するところじゃないよ』

想い出した。

「やめよう、想い出したら殺せないもの。」

よし、ポケットの中にナイフを入れた

ガチャ

石城「準備出来た〜?」

「うん!」

石城「持ってないよね?」

ナイフのことか。

「大丈夫!持ってないよ!」

嘘ついちゃた。

石城「よーし!頑張ろうね!」

チュッ

「ちょ…!!」

石城「気合入れだよ!!」ニコッ

ドキッ

「あ、ありがとう」

石城「よしっ!行こ!」

「うん!」

今から神崎君を助けに行く。

助けに行く…?

仕事かな…?

どっちなんだろうね?

石城「楓ちゃ…ん?」

「何にもないよ!行こ!」

石城「う、うん」

私達は神崎君の家へと行った。

門には警備員がいた。

石城「涙君に会いに来たんですけどいいですか?」

警備員「石城様ですか…」

石城「そうです」

知り合いなのかな?

警備員「神崎様から誰も入れるなと言われていますので石城様でもここは通せません。」

石城「そうなんですね…」

ドンッ

真白が警備員の首を肘で打った。

石城「来て!!防カメあるから!」

防犯カメラのことか

私達は神崎君の家に入った

石城「単独行動でね」ボソッ

皆が頷く

手震えそう

でも今は関係ない。

皆が違う方向へと行った

警備員「誰ですか?」

と警備員に肩を叩かれた

「私は誰なんでしょうか?藍龍蓮?それとも…victim?」

警備員「取り敢えず、外へと出ましょう」

「嫌だね」

ドンッ

震えてる手で警備員を殴った

一発でKO

ドドッドドッドドッ

うわ〜!かなり来ちゃた。

ドンッ

ドンッ

バァン

バァン

ドンッ

終わった。

手が震えてる。

トントン

誰かが私の肩を叩いた。

振り向いたら…

「ハッ…」

そこには…


私の父親だった…。


父親「男嫌いでも頑張ってるんだね〜じゃああいつらも殺せるよな?なのに殺してないもんな」

力が入らない

父親「俺さ、お前より強いんだよ〜」

とナイフを出してきた

サパッ

ウッ

私の横腹をナイフで切った

父親「ほらな?それじゃあかんばれよ〜」

と言い帰って行った。

血がドクドクと出てくる。

タオルでお腹周りを巻いた。

行こう。

石城「楓ちゃん!!大丈夫だった?」

「うん、大丈夫だよ」

石城「よしっ!行こ!」

ひなた「うん!」

祐「あぁ!」

ガチャ

神崎「真白?!」

神母「貴方達は!!」

石城「涙を助けにきた」

汗が出てくる。

「神崎君、貴方は本当に嫌いなの?藍龍蓮のこと」

神崎「それは…」

神母「この子に何言ってもダメよ!!もう、認めたんですから!!」

「テメェは黙ってろ!!今は神崎に聞いてんだ」

神崎「僕は、ひなたと祐は僕が勉強をしてる時にはうるさいし、僕のいう事も聞かないし、真白は寂しがり屋で1人でいられないか僕もついていかなければならない。そんなうるさくて明るい藍龍蓮が…大好きなんです」

神崎君が涙を流して行った。

「聞いた?これが神崎の本音だ」

神母「ダメよ…」

神崎「テメェら頭可笑しいんじゃねぇの?俺は藍龍蓮が好きって言ってんのに入らせてくれねぇのかよ?今まで俺の言うこと聞かなくて俺がお前らのこと聞いてただろうが!!ずっと!我慢してたんだよ!!でも、藍龍蓮だけは我慢できねぇ。もう、お前らに操られるのはうんざりなんだよ!!」

神父「涙…」

目眩がしてきた。

後、もうちょと…。

神母「分かったわ。認める。今回は絶対に」

神父「そうだな」

石城「やったね!」

神崎「よかったです!」

祐「もう俺、涙がいねぇとだめだわ〜」

ひなた「そうだよね〜!でも、よかった」

「おかえ…」

ホッとしたのか私は倒れてしまった。

石城「楓ちゃん!!どうしたの?!その血!」

「あ…いつ…に…」

私は意識を失った。