最初の恋〜前編〜


石城「どうぞ〜」

「ここに座ってもいい?」

石城「ダメだよッ!」

ここダメなんだね。

絨毯の上に座ろうとしたのに…。

「じゃあどこに座ればいいの?」

石城「ここッ!」

そこは真白の股の間だった

「あ、うん」

私は、真白の股の間に座った。

甘い香りがする。

この匂い雪と同じだ。

石城「楓ちゃんって恋したことある?」

「な、ないよ」

すごいドキドキする

真白の息と声が耳にあたる

石城「じゃあこうやって座るのも初めて?」

「う、うん///」

顔が熱い

石城「可愛い…。」

と言い私の方に頭をコツンとのせた

石城「ねぇ…僕以外の人とこんなことしないでね…。楓ちゃんは僕のだから。今すぐ束縛させたいよ…。」

雰囲気が甘ったるい…。甘いよ真白。

私が無言になると

石城「じゃあ、楓ちゃんが僕を束縛させて?」

私は、ドキドキしながら真白を抱いた

ギュッ

石城「ありがとう」ニコッ

雪…。

「ごめんね…。好きだよ」

私、雪の弟に恋しちゃた。

本当の恋。

石城「僕も好きだよ」

チュッ

真白が私にキスをした

好き…。真白が好き。

この想い届いて…

私は、睡魔に襲われていつの間にか意識を失っていた。